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一年を通して現行車両~1940年代の車両まで色々触る事になります。 メーカーが作り出した70年近い間にリリースされた各モデルの技術を頭に入れておかなければ仕事になりません。 更にノーマル状態ではなく、オーナー様のニーズ応じて半世紀以上前の技術に現在の交通事情に合わせたカスタムを施すのも TOKYO VESPA お仕事です。 昨年、納車させていただいたVespa 150GS VS2 納車整備時のエンジンフルオーバーホールは勿論です。 オーバーホール時使用のクランクシャフトもSpecialです。 PIAGGIO社の60年代後期まで 純正150GS用補修パーツとして販売していたNOSパーツをビルトイン‼整備する側の自己満です。 そして、150GS VS2~5までのネックとなる点火方式。そうバッテリー点火です。50年代スポーツモデルとして登場し当時のスクターとしては他のVespaモデルや他メーカー車を全く寄せ付けないスペシャルな走りを現実化するため確実な安定点火方式として取り入れられていたバッテリー点火ですが、6Vバッテリー乗る頻度が少ないと、しっかり整備された車両でもバッテリー上がりを起こします。特に画像のVS2までは単層交流でのチャージ、普通に考えて容量不足です。そこで12Vバッテリーレス/マグネット点火化を施し乗って頂く事が主流となっております。今回も12V化&ストップランプ増設。今では考えられませんが、この時代のvespa本来ブレーキランプは無いのです。ブレーキスイッチ&ランプも美しいノーマル外観壊さない様マウント。 コチラは、コチラは、もっと強者と言うより私の知っている限り最強の150GS乗りです。 首都高を普通に毎日使います。12V化/ウィンカー増設/ヘッドライトH4化 、そしてETC車載器搭載です。 電装カスタム以外、オリジナルエンジンです。 50年代車両は鋼板が厚く、アンテナ送受信電波をすべて跳ね返します。外観を損ねないアンテナのマウント箇所?う~ん~‼ 「ホーンの中しかない」と言うことでシャルホーン型アンテナを製作→ホーンは移設。外観を崩さず美しい仕上がりとなっております。 そして、長年続けているランブレッタの販売メンテナンスもお任せください。 おっと 右下の画像は、Lambrettaの中でも古いシャフトモデルエンジンのオーバーホール画像。 皆様の多種多様なオーダーに応えられるよう日々精進です。 旧車の販売/買い取り、メンテナンス、カスタムも 東京ヴェスパ の仕事です。
by tokyo-vespa
| 2018-02-09 18:30
| 雑記
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